質問と回答
会話をする上で頭の回転を速くするにはどうすればいいですか?
春から大学生で3年生の先輩から就活の話を聞いたのですが、想定していないような抽象的で難しい質問をされるらしく、これから漫然と大学生をやっていってもそのような質問に対応できる気がしません。
小手先の技術ではなく根本的に少しでも頭の回転を速くできるようになりたいので、一年生のうちから読書など出来る事をやってきいきたいと考えています。
多分生まれつきで、リアクションでそれなりに回転数が高い事が言えるっていうのは、性格とか体質的なものな気がするんですよね。
僕は dwango (ドワンゴ) っていう会社のニコニコ動画っていうのやってたんですけど、そこで割と表に出てしゃべることが多かったんですけど、
僕とかって、言われた瞬間に返すっていう瞬発力の能力は高いんですよ。
ただ、例えば dwango の創業者の川上さんって人は瞬発力超低いんですよ。
社会的には全然上の人なんですけど。
彼は、考えた結果いい考えとか面白いアイデアを出すのはすごい得意なんですけど、目の前で話した時に面白いことを出すのはすごい苦手な人なんですよ。
リアルタイムで面白いこと言えるかっていうと別に言えないんですよね、川上さんは。
っていうのがあって、人それぞれなので、頭の回転でその場その場を切り抜けられるっていう能力がないのであれば、じゃあ資格を持ってます!とかで対応すればいい。
例えば、
「喋りめちゃめちゃうまいです」
っていう人と
「しゃべるのとか苦手なんですけど司法試験受かりました」
っていう人であれば、司法試験受かってる人の方が優秀だよねって分かりやすいじゃないですか。
別に行政書士とか税理士とか弁理士とかでもいいんですけど。
なので、
自分がリアルタイム能力が高くないのであれば、コツコツと積み上げて資格試験を取るとかで、リアルタイム性じゃなくてコツコツ積み上げる能力が得意ですよ!っていう方をちゃんと作って、それを説明できるようになっていればいい。
面接とかすごい苦手なんですけどコツコツやるのは得意です!みたいな感じで資格を取ればいいんじゃないかなと思います。
ひろゆきの公式
人には得意不得意がある。
それは生まれつきや体質のようなもの。
会話の瞬発力が低くても、別の能力が高くて社会的に成功している人はいくらでもいる。
リアルタイムの会話で瞬発力を効かせて面白いことが言えないのであれば、コツコツ積み立てて得た資格などで勝負をするといい。
ヒトリゴチ
自分にはなくて、人が持っている能力って羨ましいですよね😌
特に会話とかスポーツとか、見聞きしてわかりやすい能力なら尚更です。
でも、能力ってジャンケンみたいに私は思います。
AさんはBさんの能力に憧れて、でも実はBさんはCさんの能力に憧れていて、そしてCさんはAさんの能力に憧れていたりするんです😆
人はそれぞれ異なった能力が人生の経過とともに突出していきます(良い能力も悪い能力も)
そして、自身にかけることができる時間は有限です。
自分って何が得意なのかな?🤔
って思ったら、一度これまでしてきたことや実績を棚卸ししてみて、できれば紙に書き出して、眺めて考えてみるのもいいかもしれませんね!
ここで重要なのは、資格や実績が特になくても、例えば「人と気さくに話すのが得意!」っていうこともしっかりと”能力”として認識してあげることが大切だと思います👍🏼
武器を武器として認識できなければその武器は使えません。
認識できてこそ行使できるのです。
その次に、それらを使って他の人とどう差別化できるのかや、得意な仕事を見つけることに繋げればいいんじゃないかな☺️
ここでも
「確かに人と話すのは得意だけど、私よりもっと得意で上手な人がいるもんな・・・」
なんて考える必要はありません!
その能力の向上や研鑽は、仕事を始めてからいくらでも挑戦していけばいい!
要は、一般的な大きな母集団(普通の人たち)の中から抜け出すきっかけに尻込みしてはいけません。
まずはそこです。
その後のことは未来の自分が勝手にやってくれます😊
コメント