質問と回答
私は農業をやっている33歳です。
ヘルニアを患っており将来農業を続けていくことに少し不安があります。
身体への負担が少ない品目を選んで栽培はしています。
梨、イチゴ、トウモロコシをメインに作っていますがこれから日本の農業は世界から注目されると思いますか?
イチゴを加工してジェラートにして売ることも計画していますが、農業法人にするメリットはありますか?
ひろゆきさんの農業に対するイメージや将来性についての考えを教えてください。
基本的には日本の農業で果物系であれば中国とかが買ってくれると思うんですけど、世界から注目されることはほぼ無いと思います。
マンゴーだったりイチゴだったりが中国とかで高く売られるとかはあるんすけど、
アメリカとかヨーロッパって遠いんで送るにしても船便になっちゃうんですよ。
じゃあ、船便でイチゴを送って2週間とか赤道沿いみたいな所とかを通っちゃったりすると、めっちゃ傷むじゃないすか。
で、航空便にすると値段高くなりすぎるので、世界で注目されるのはかなり厳しいです。
やれるとしても東南アジアのタイとかベトナムとかの金持ちに売るんだったらできると思います。
農業自体は全然ありだと僕は思ってるんですけど、ただ農協に卸している限り価格が高くはならないので、いかに自分からお客さん見つけて高く売るかってゆうのをやらなきゃいけないので、
なので自分が育てているイチゴがこうゆ風に育っていて、だから美味しいんですよってちゃんとやるかです。
で、イチゴをジェラートにして売るのは、僕はあまりおすすめしないですね。なぜなら、美味しいイチゴじゃなくてもジェラートを作れてしまうから。
要はその、イチゴが美味しいのとジェラートが美味しいことは別のことなんすよ。
ジェラートが美味しいって感じるのに、イチゴは多少の酸味が感じられればよいってゆうレベルなのでそんなに良いイチゴを使わなかったとしても美味しいと感じるジェラートって作れちゃったりするんですよ。
なので、イチゴそのものに価値があると思うんだったらちゃんとイチゴで戦った方がいいと思うんですけど、そうじゃないんだったら加工食品に逃げるってゆう手があります。
基本的に、加工食品は良い野菜や果物を使わないで作る方が利益率は高いので、美味しそうな味になるように適当に安く作って、いかに広告宣伝費をかけてネット上でバスらせるかってやった方が儲かったりするんすよ。
なのでちゃんとしたものを作るとゆうのとはちょっと違う方向性になるので(イチゴに自信があるんだったらそのイチゴからジェラートを作るのは)どうなのかなと思います。
ひろゆきの公式
日本の農業が世界から注目されることはほぼ無い。
なぜなら、船便だと商品が傷むし、航空便だと値段が高くなりすぎるから。
(ただし、中国や東南アジア向けは別)
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