質問と回答
質問者
私は大学のディベートの授業で負けることも多いのですが、論点のすり替えや極論、ストローマン論法(相手が主張していないことをでっち上げる)などの対策に悩んでいます。
ひろゆきさんが思うディベートで強くなるコツなどはありますでしょうか?
ひろゆき
僕はあまりディベートのテクニックがどうこうみたいな話ってあんまり意味ないんじゃないかなと思ってるんですよね。
基本的には、データを持ってきて、そのデータの信憑性がどう高いかっていうのと、
相手が言ってる論理に穴がないかっていうところを突いていくっていうだけで。
なんかテクニックでどうこうみたいなのって、素人の観客相手であればなんとかなると思うんですけど、
一般的に大人が見てる場合だと、なんか声がでかい方が強いよねとかじゃなくて、言ってることの信憑性が高いのはどちらかっていうのを後で証明できた方が勝ちだよねってなっちゃうんですよ。
なので、話し合いをする時はちゃんとデータを持ってくるっていうようにした方がいいんじゃないかなと思いますけど。
ひろゆきの公式
ディベートは付け焼き刃のテクニックで上手くなるのではない。
大きい声を出してそれっぽいことを言って、なんとなくその場の同意を得るのではなく、
きっちりデータを用意してそのデータの信憑性の高さを説明することで自分の意見を主張し、相手の論理の穴を突いて相手の主張を崩すべし。
知識の泉
ストローマン論法とその対策
ストローマンとは?【意味や使い方を事例でわかりやすく理解】―そんな話だっけ
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